第8章 ◇ 誕生日 ◇ 夢主視点 ◇

ベポ）「だから島ならお祝い出来なくて…船の上なら甲板でお祝い出来たんだけど」

ﾍﾟﾝｷﾞﾝ）「しかもそのお祝いがキャプテンの誕生日って分かったらキャプテン部屋に逃げるんだ」

「なんで？」

ｲｯｶｸ）「教えてくれなくて…でも他のクルーの誕生日は参加するんだよ」

「…」

ベポ）「だからバレない様に…オレ達もお祝いしたいのに」

「言えばいいじゃん」

「「へ？」」

「だから、ローに…お祝いしたいって」

ベポ）「言ったんだよ！でもそれから部屋に逃げるんだ」

「恥ずかしいんじゃないの？」

ｼｬﾁ）「お前…キャプテンの事なんだと思ってるんだよ」

「え？んー」

ｲｯｶｸ）「え？即答しないの？」

「だって…なんだと思ってるって…難しいなって思って」

ﾍﾟﾝｷﾞﾝ）「ま、まぁ…その話は置いといて」

ｼｬﾁ）「そうだな…話が逸れた」

ｲｯｶｸ）「アヤ。キャプテンに言っちゃっダメよ！絶対！」

「…はーい」









作戦会議は続いて…
私はローの見張りを任された




ローって放浪が趣味なのか
私的にはローの尾行してみたいな
うん
今度してみよう

面白そうだ





しばらくしてローが食堂に来たから
作戦会議は中断になって
ローも交えて当たり障りのない会話していたら
晩ご飯の時間になっててそのまま皆でご飯を食べた