第7章 ◆ 目 ◆ 夢主視点 ◆

＊♡＊






私の言葉に満足したのか
ローはいやらしく笑い
私を抱き締めたまま体を倒した




そして深いキス




ローの手がズボンの中に入ったのが分かって
私は少し足を広げて中に入れやすくした


今日はナミから貰った（ナミのお古らしい）
短すぎるズボンだから
私が足を広げなくても簡単に入るのだけど
無意識か…気付いたら広げてた







リップ音と共にローの顔が離れて目を開ければ


ローが目を細めて笑ってた






「？」

ロー）「ふっ。指でイカせてやろうか？」

「…ちがう…私が欲しいのは、違うよ…」





潤んでいる視界で私がそう言えば
ローは笑みを深めて
また深いキスをしてくれた


今度は舌まで入れて…











意地悪なローは求めた物を挿れてくれない



指を挿れられ…弱い所を刺激される











「ぁはっ、んっ、ろっ、ぅ、ふっ」

ロー）「まだ頑張れよ」






ローから顔を逸らし


目をきつく閉じて


歯を食いしばって


ローの服を握りしめて…刺激に耐えようとした



ローがまだって言うから





なのにローはまた私の耳を舐めだして




私はまた簡単に「ん"、あ"ぁあっ！」イカされた





イカされた私が体の震えと息を整えている間に


ローは私のズボンと下着を脱がして


ローも自分の服を脱いだ





ローの服を脱ぐシーンだけは絶対に見逃せない





そんな事を考えてる余裕がまだあったのか
と、正直思ってしまって私は自分に小さく笑った





そんな私をローは見ていて
「何笑っているんだ？」って聞いて来て
首を傾げながら体を倒した