第7章 ◆ 目 ◆ 夢主視点 ◆

＊♡＊






「…貴方の服を脱ぐシーンだけは…ふふっ…見逃せないもの」




私が笑って言えばローは目を丸くしていた




「ローは綺麗だから絵になるね。かっこいい」




今の顔は可愛いだけど






私はそんな事を思いながら手を少し伸ばして
ローの頬に触れ引き寄せて触れるだけのキスをした





「服を脱ぐのは私の前だけにしてね」





笑いながら言えばローも笑ってくれてキスしてくれた





ロー）「お前以外に見せるつもりは無いが、保証は出来ねぇな」

「あら、そんな意地悪な事言うの？」

ロー）「お前も俺以外に見せるなよ」

「私の体の予定は貴方でいっぱいなの。他の人の予定が取れないぐらいに」

ロー）「取ったら殺す」

「ふふっ。まだ死にたくないので取りませんよ。見せるつもりもないしね」

ロー）「…」

「睨まないでよ。その顔も好きだけど、私の1番好きな顔はそれじゃない」

ロー）「わがままなヤツめ」

「今は私だけローでしょ？」

ロー）「ふっ…そうだな」





ローはそう言ってまたキスしてくれた





















次第に深くなるキス










ローは私の中に挿れて



手も握ってくれて



お互いに息を上げてるのに笑ってて




今の状況を忘れるぐらい…幸せだった










☆☆☆

よその船で何やってんねん

☆☆☆