* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】
第29章 ◆ 助けたい君 ◆ 夢主視点 ◆ ④ ◆
シャワー室でもシて
それでも足りなかったのかベッドでもシた
何度もイカされ
最後らへんはよく覚えてないけど
凄く優しく壊れ物みたいに触れてくれる
窓から射す月明かりがローを照らしてくれるけど
月明かりに照らされたローの顔は凄く必死で
余裕がないみたいで
安心欲しくて手を伸ばし抱き締めた
「んァッ⋯ろ、ォ⋯んッ⋯」
ロー)「⋯アヤ⋯⋯アヤ⋯」
「ここに⋯いる、ょ、⋯ハ、ァッ⋯」
ロー)「⋯ッ⋯ハ、⋯ハァッ⋯」
「⋯大好き⋯ろぉ⋯」
ロー)「俺もだ⋯愛してる、アヤ」
「私もッ⋯愛してる、よ⋯」
名を呼べば呼び返してくれる
何度も私の名を呼んでくれる
キスだって求めなくてもしてくれる
手だって繋いでくれる
それだけで⋯安心する
そして終わった後も
私の存在を確かめるように抱き締めて
一緒に寝た
珍しく私の胸元に顔を埋めて
ベポが起こしに来るまでゆっくり寝ていた
そして起こされて準備をして甲板に行けば
皆がいた
そして大きな声で「おはようございまーす!」と挨拶された
ベポ)「キャプテーン!アヤも遅いよー!」
「ごめんごめん⋯ベポ、体は?大丈夫?」
ベポ)「うん!オレ元気だよ!シャチ達に聞いたけどごめんね、アヤ」
「大丈夫だよ。ベポもおかえり」
ベポ)「ただいま!」
ベポにおかえりと言えば抱きついてただいまと言われた
やっぱり安心する