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* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】

第26章 ◇ 助けたい君 ◇ 夢主視点 ◇







私は1人、ロー達を送った島に来ていた




船には分身を残して








ついでにあのライブ映像



変な感じがしたから
なにがあっても対処出来るように
皆をチャクラで包んで来た





まーなんも無ければチャクラは後で回収する



分身だけだと心もとないし









皆を信用してない訳ではないけど





ローもいない




私もいない






だから心配でチャクラを付けて来た










「⋯あ、ジジィがいるの忘れてた⋯まぁ、いいや⋯あ、よくないわ。船の私、分身だった」








ジジィ、昨日徹夜でなんかしてたから
部屋で寝てたんだった






連絡手段のでんでん虫忘れたし
今更戻るのもめんどくさい





分身がバレて私がここにいる事もバレたら
怒られるやつじゃん






さっさと確認して帰ろう



















私は空を見上げた







この天気は
もうすぐ雨が降る








雨の日は悲しい事が多すぎる









今日もなにかあるのだろうか











私は両頬を叩いて気合を入れた












させない









何があっても










私は私の守りたいものを護る











そう思って走り出した












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