• テキストサイズ

* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】

第22章 ◇ ある日の朝 ◇ ロー視点 ◇







ゆっくり顔を近付けて鼻先にキスすれば
瞬きして驚いていた






「ぇ?」






そんなアヤを横目に笑いながらゆっくり寝かせた







「…ねぇ…ろぉ」

ロー)「?」







下着を脱がすのにアヤから目を離していれば小さく呼ばれた







ロー)「どうした?」







確実に起きたのかと思いアヤに覆いかぶさればアヤはじっと俺を見ていた







ロー)「アヤ?」

「…これは、夢?」

ロー)「…あぁ」

「ふふっ…いい夢だね」

ロー)「…」

「好きな場所、好きな人だけの夢…覚めてほしく…ないなぁ…ずっと…」

ロー)「…」

「…ずっと…見ていたい…夢だ…」

ロー)「そうだな…今だけは何も考えなくていい…気持ちよくなれる事だけ考えてろ」

「ふふっ…何も考えなくていいのに…気持ちよくなれる事は考えるの?」

ロー)「俺に身を任せていればいい…お前はそこで俺だけ見てろ」

「へへっ…それは、本当に…いい夢、だね」

ロー)「…あぁ」







俺は笑っているアヤの頬を撫でゆっくり唇を重ねた







/ 314ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp