第21章 ◆ かっこいいは罪 ◆ 夢主視点 ◆

＊♡＊





ロー）「お前は可愛いよ」

「ぅえ？」

ロー）「お前ばっか言いたい事言ったんだ。今度は俺の番だな」

「え、私、言いたくて言った訳じゃ…」

ロー）「お前は可愛い」

「ちょ、待って…ふぁっ」








ローの言葉にばかり気を取られていたら
また下着の中に指を挿れられて
さっきみたいに焦らすのだ








「ふっ、アッ…んんっ、」

ロー）「お前は俺がずるいと言ったが俺からしたらお前もずるい」









遠くでローの言葉が聞こえるが私の頭はそれどころでは無い





もどかしい感覚に…再び頭がおかしくなる










ロー）「ちゃんと聞いてるのか？」

「ふぇ…にゃに？」

ロー）「…また今度教えてやるよ」

「今度？」

ロー）「あぁ…俺もお前が欲しい」








ローはそう言ってかぶりつくような荒っぽいキスをしてきて
キスに集中していたら
いつの間にか下着を取られてて
中に入ってくる、熱い



求めてたもの







「っ…んぁっ…ん、んんっ」

ロー）「はぁ…アヤ…」

「んふっ…ろ、ぉ…」

ロー）「動くぞ」







そうだ





挿れられただけで気持ちがフワフワして大変なのに
今からもっと気持ちよくなるって思えば…