• テキストサイズ

* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】

第21章 ◆ かっこいいは罪 ◆ 夢主視点 ◆


*♡*




ローの顔が離れた時には私の口からヨダレみたいにお互いの唾液が溢れてて





私はだらしない顔をしてると思う









ぼやけるローの顔が




メガネの奥の瞳が




いい具合に熱を孕んでいて








私の目にも、恐らく…









「ぁっ…」

ロー)「そんな顔をするな…もっといじめたくなる」

「あぁ、はぁ…」









やっと待っていたローの指が私の中に挿れられ





思わず自分の口から甘い声が出る…が





挿れられただけ












ローからの刺激が欲しいのに
動かないローに早く刺激が欲しいと私の体がローを求める








「ふぇ、?…ろ、ろぉ…」

ロー)「どうした?」









思わずローの服を握ってしまった








「ろぉ…ろぉ、」








震える声で何度も名を呼んで服を引っ張る私に笑ってるロー







ローは私に触れるだけのキスをして





ロー)「どうして欲しい?」

「っ、…早く…ちゃんと、触って…ろぉに触ってほしいの…ろぉが欲しい、の…」







そう言えばローはまた深いキスをして
中に挿れられた指が動く







焦らすように、ゆっくりと…







それがもどかしくて
私は刺激が欲しくてローの口の中に舌を入れてみた






ローは驚いていたけど目を細めて笑っている気がして
喜んでくれたかなって思ってローの舌と絡めていたら
満足したのか少し離れたロー



離れて笑っているローにもっとキスしたくて
服を引っ張れば顔が近付いてきて
口が触れた瞬間
急に激しく動かされる指







「んんっ!んふ、んぁっ!」

ロー)「簡単にイクなよ」

「ん、ちゃ…言わらい、で…アッ、あぁ!」

ロー)「まだ頑張れ」







口に触れたのに求めているものはすぐ離れて
ローはそう言って私の首元に顔を埋め
私の弱い所を散々いじっといてまだイクなって
そんなの無理






/ 314ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp