• テキストサイズ

* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】

第4章 ◇ チビ ◇ ロー視点 ◇







ロー)「次、イッカクだ」

イッカク)「あ、私もなんですね…」



イッカクは俺に目を向けてため息を付いて続きを話し出した



イッカク)「…冗談でアヤに『ちっちゃいねー』とか『ちびだなー』とか言っちゃって…」

ロー)「…誰が?」




俺の問いにイッカクは気まずそうにしてる3人を指でさした


…アヤも一緒に


聞いてたのか…と思ったがアヤは見えてないから少し違う方を指でさしててイッカクに腕を掴まれて3人に向けられた


女2人に指でさされて男3人は更に気まずそう視線を泳がせた





ロー)「…アヤ。顔を上げろ」

「…」





俺が再びアヤに声を掛ければ顔を上げずに頭を動かして視線だけ俺に向けた


頬がハムスターみたいに膨れていた




ロー)「…お前はなんか言いたい事あるか?」

「…私ちっちゃくないもん…この世界の人間がでかいだけだもん…ローもでかいもん」

ロー)「…」




…なんで俺?








/ 357ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp