* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】
第13章 ◆ HAPPY HALLOWEEN ◆ ロー視点 ◆
アヤの両手を頭の上で固定してキスをすれば
小さく体を震わして大人しくなった
ロー)「そのまま大人しくイタズラされろ」
「…んっ…う"ぅ…クソッタレー…」
ロー)「…口の悪い猫にはお仕置だな」
「ぇ?ね、猫?」
ロー)「…俺には猫に見えるぞ。狼男」
「え?どっちなの?」
ロー)「お前は狼男にはなれないって話だ」
「むー」
ハムスターみたいに膨れる頬を潰す様に掴んで揉めば
柔らかすぎて…
ロー)「…」
「…あ、あの…ロー?」
空気が抜けても頬をぷにぷにと掴んでいれば
不思議そうな顔をしたアヤが首を傾げた
俺はアヤがいつも修行の時に使う黒いハチマキを出せば
目を見開いて驚くアヤ
「え?!それ!私のハチマキ?!」
ロー)「大人しくしてろ」
「待って待って待って!!」
暴れようとするアヤをキスで黙らして
キスしながらアヤの両手を縛って
ベッドに固定すれば俺の両手が空く
「ちょっちょっと!これダメ!」
アヤの使うハチマキは頑丈に出来てるから
ちょっとアヤが暴れた位で…
ロー)「…外れるわけ…ねぇよな」