第13章 ◆ HAPPY HALLOWEEN ◆ ロー視点 ◆

ロー）「音？音なんてしてないぞ？」

「しっ、したもん…音…したの」

ロー）「ふっ」

「わっ笑うなし！本当に音がしたの！」

ロー）「分かった分かった…とりあえず離せ」

「…て…い…」

ロー）「なんだ？なんて言った？」

「…イタズラ！イタズラしていいから離れないで！」

ロー）「ふっ…どれだけ必死なんだ」

「むー」

ロー）「その言葉後悔するなよ」

「…ん？待って…私、選択ミスったよね？」

ロー）「イタズラしていいんだろ？」

「はっ謀ったな！」




アヤにわざとやったのがバレて離れようとしたが
その前に能力で部屋に飛んだ




ロー）「逃がさねぇよ。狼男」

「わー！ローのばかー！」




暴れるアヤを押さえ付ける様にベッドに倒せば
睨まれた




ロー）「そんな顔で見るな…鳴かせたくなる」

「っ！」




涙目で睨まれて
普段付いてない猫耳が付いていて
両手には猫の肉球みたいな手袋はめて
この格好はなかなか唆られる




アヤに狼男と言ってこれを着せたのか知らないが
この格好はどう見ても猫娘にしか見えなくて




エロい格好の猫娘




あの4人には今度ご褒美をやろう




そう思った