• テキストサイズ

* 忍のハート ✿ 番外編 *【ONE PIECE】

第3章 ◆ 無人島にて…続き ◆ 夢主視点 ◆







なんだ?





私の言葉に周りで死んでたクルー(ローに捕まった参加者達)は顔を上げてこっちを見ていて



ジジィは飽きたのかこの場にいなかったが



ローも驚いた顔で私を見ていた





「ん?なんでそんな顔?」

ロー)「お前…それどうした?」

「え?海に捨てたよ?」

「「「はー?!」」」




私の言葉に皆が反応した




「え?なに?」

シャチ)「お前なんで捨てたんだよ!」

ペンギン)「もったいねぇ!」

「はぁ?あんな変な色の果物食べたかったの?…そんなに飢えてるの?」

「「ちげぇよ!」」




シャチ達の言葉に引いた

え、皆あんなの食べたかったの?


私が引いた顔をすればローのため息が聞こえて


ローに視線を向ければローは少し呆れた様な顔をしていた




ロー)「…それは恐らく《悪魔の実》だ」

「え?悪魔の実?悪魔の実ってあの?…悪魔の実って木に実るのか…すげぇな」

ロー)「木になってたのか?」

「うん。さっきまでいた崖の所に、大きな…」

ベポ)「崖なんかないよ?」

「え?何言ってるの?私あっちの…あ、あれ?」




私はさっきまで居たであろう所を探すが…見つからない








/ 330ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp