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櫻の花が咲く頃に。 【鬼滅の刃】

第2章 初任務





櫻乃side




 元 下弦ノ肆…。数字を剥奪されたのか…。




麗羅は完全に甘く見られてたから勝てた…要するにまぐれだ。


まぐれでなく元だけれど、十二鬼月と対等に渡り合えるか、不安でしかない。



その気持ちが出ないように深呼吸をしてから言う。




『私は階級癸、櫻乃結霞と申します。』



「そう、よろしくね結霞。見たところ…花の呼吸の使い手なのかしら?でも少し違う…」



『それは戦えば分かる話です』






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