第2章 桜の木の下で君と〈怪盗キッド、黒羽快斗〉
19時
「あ、俺もう帰るわ」
と急に言い出した快斗
『りょ!今日もありがとね!バイバイッ!』
「じゃーな!」
快斗が帰っていく
『あーあ、もう少しだけ居たかったなぁ…』
夜
『寝るかぁ…』
自室で勉強をし、寝ようとしていた時
「いってて…やっぱり今回の警察は一味違うなぁ」
『か、か、か、か、怪盗キッド?!?!?!』
「おや、お嬢様方はもう寝ている時間ですが…こんばんはお嬢さん」
と怪盗キッドは手の甲にキスをする
え、え?怪盗キッドだよね??え?は?パジャマなんだけど、やば
『え、えっとあのどうして此処に?』
「あー今回盗みに行く美術館の下見ですよ」
『そ、そうですか…』
『あ、お茶用意しますね』
「大丈夫ですよ」
『でも.紅茶くらい』
「じゃあレモンティーを一杯」
『はい!』
ルアはにっこりと微笑む