第6章 彼女
『別に興味ねぇ訳じゃねーよ。スタイル良くて顔も美人だしな!』
青子「うっわ〜。」
『うっわ〜って何だよ。うっわ〜ってよ!』
青子「べっつにー?
まぁ、確かに唯吹ちゃんスタイル良くて美人よね〜」
『誰かさんと違ってな!』
青子「最っっ低〜!!」
いつも通りの青子とやり取りしていると彼女は電話を終え教室に戻ってきた
一ノ瀬「皆さん私情でこちらを撮影現場として許可を下さりありがとうございます。1週間後また伺いますね、校長先生何かございましたらこちらにお電話してください」
彼女の携帯番号かはわからないが小さなメモ用紙を校長に手渡していた
あの時も思ったけどスタイル最高じゃねぇかよぉ。
ジロジロと彼女を見ているとお辞儀をした後、こちらに目を向けていた。彼女と不意に目が合ったがすぐに逸らされ教室から出ていく
ジロジロ見てたのバレたのか…?
そんな訳ねぇよな。