第5章 飲まれて過ちを

『んんっ…ぁっ』

気持ちもすぎて頭がクラクラする。腕に力がはいらなくなってきた。

『快斗く、ん…腕に力はいんないっ』

そう言うと彼と立場が逆になる
快斗くんに押し倒されてる状況になっていた。

『快斗くん…』

黒羽｢そんな顔して俺の名前呼ぶんじゃねーよ…
止めれなくなんだろ。｣

『止めないで、もっと快斗くんがほしい』

たっく…！そう言いながらキスをする
無我夢中でお互いの存在を確かめるように激しく求め合う。膝を立てると硬い何かに当たる。膝が当たると快斗くんがビクついた。隠すかのように更に激しく舌を絡めさせてくる
手を彼の首、胸、お腹へと下へと触りながらなぞり彼の硬くなっているモノに触れる。

黒羽｢ちょっ…唯吹さんっ｣

『やだ…？』

黒羽｢俺本当に抑えれなくなる…っ｣

必死に抑え込んでる顔が可愛くて膣がキュッと締まる

『あー、もう可愛すぎるよ！』

胸に押し付け彼を抱きしめる

黒羽｢む、胸がっ｣

1歩手前なんかじゃない。もう恋に落ちてるよ。

『快斗くん好きだよ…』

黒羽｢え…？｣

戸惑っている声が聞こえて来たが、目の前が暗くなる。