乙女のしとやかさ【宇髄天元】【鬼滅の刃】R18♡あり
第7章 夢に向かって
冨岡 「はたけ 。」
もも 「はい!!」
冨岡 「今日の朝のHRは俺がやるから廊下からどんな流れか見学してくれ。連絡事項を終えたら、声をかけるから生徒達に自己紹介を頼む。 」
もも 「はい、分かりました!」
筍組の教室にたどり着いた
冨岡「暫くそこで待っていてくれ」
そう言って冨岡先生は教室へ入っていった。 私も廊下から様子を伺う。
冨岡「では、連絡事項を伝える。
5限の体育の授業だが体育館ではなく校庭に集合するように。
それと、体育祭の実行委員は集まりがある。
竈門、我妻、嘴平は放課後に体育科準備室にいくように。
最後にこのクラスに教育実習生が来る事になった、紹介する。はたけ 入れ。」
恐る恐る教室に入ると冨岡先生に教卓の前へ来るように促された。
第1印象が大事!笑顔で挨拶しなくちゃ!
もも 「初めまして、今日から3週間お世話になります、はたけもも
です。 科目は社会科です!どうぞよろしくお願いします!!」
我妻「やっほーーーーい!!!女の先生だ!!!!てか、可愛すぎない?!可愛すぎない??!! 先生、彼氏いるんですかぁーーーーーー!!!!!!!」
突然の猛攻に困って私は苦笑いをする
彼氏とか聞いてくる子いるよね。
答えるべきなのかな、、、、
竈門「こらっ!!善逸やめないか、先生が困っているだろ!」
嘴平「教育実習生ってなんだぁ?強いのか?!! 強いなら俺と勝負しろ!!!」
もも 「えっ、えっーと」
冨岡「お前ら一旦静かにしろ!!
今日からはたけはお前らの先生だ、
失礼の無いようにな。
じゃあ、朝の会はこれで終わりだ。
1時間目の準備をするように。」
竈門・我妻・嘴平 「はーーい!」
冨岡と#NAME1は教室を後にした。
もも 「あの、すいません。
生徒達の反応にどうしていいか分からなくて、変な感じになってしまいました、、。」
冨岡「気にするな。最初は誰だってそうだ。これから生徒と関わっていく中で生徒とはどんな生き物か観察していくといい。」
もも 「はい、ありがとうございます。」