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乙女のしとやかさ【宇髄天元】【鬼滅の刃】R18♡あり

第7章 夢に向かって





もも 「私、今日から3週間実習でお世話になります。はたけもも
です! 」

煉獄 「君か。 俺は社会科を担当している煉獄杏寿郎だ。 3週間よろしく。」

もも 「よろしくお願い致します!
あの今日一日の流れを教えて頂けないでしょうか?」

煉獄「うむ。時間が無いから手短に話す。
まず、この後職員室で朝の会議がある。そこで全体に向けて挨拶をしてほしい。

会議の後、筍組へ行ってほしい。
そこが君のHR担当だ。担任の先生である冨岡には俺から伝えておくから、もう安心だ!

で、この一週間だが授業見学に当ててほしい。社会科はもちろんだが、美術などの他の教科も見学するといい。きっと勉強になるだろう!!」

もも 「はい!分かりました。
これからお世話になります!」

煉獄「うむ!これから三週間大変なこともあるとは思うが、心を燃やして頑張ろう!
俺も気合を入れる!!」

もも 「はい!頑張りますのでご指導の程よろしくお願いいたします!」

煉獄「うむ!期待しているぞ!
俺はまだ授業の準備があるから先に職員室に戻っていてくれ。」

もも 「はい!お時間頂きありがとうございました。では失礼します!」


手短に話してくれたんだろうけど、
初めての事ばかりで、既に頭はパンク状態だ。 メモを取っていなければ直ぐに忘れてしまうだろう。

にしても、職員室で挨拶かぁ。
考えただけで緊張する。何を言おうか。
名前と、大学名と、学部と、それから何が気の利いた一言を、、、、。

HR担当の先生が冨岡先生なのが、救いだ。
面識も既にあるし。 筍組は確か高校1年生の生徒がいる教室だ。どんな生徒かな、、、。
どんな雰囲気だろう、、、。

頭の中でグルグル色んなことを考えていると、いつの間にか職員室に着いていた。

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