乙女のしとやかさ【宇髄天元】【鬼滅の刃】R18♡あり
第6章 まきをの巻
手をギュッと握られて、
下から突き上げるような律動が始まった。
まきを「ん、あっ、やだ、、、天元っ様
ごめんなひゃい」
宇髄「はぁ、んッ どうすっかな」
ーズチュ、バチュー
突き上げられるたびに愛液があふれ
どんどん滑りが良くなってしまう。
そのせいで彼の突き上げも速度を増していき、
息つく間もないその律動に目の前が白んできた。
宇髄「……きを、まきを」
薄れゆく意識の中、天元様の声が聞こえる。
まきを「…ん 」
宇髄 「どうして欲しいか素直に言ってみ?」
まきを「どう…して…欲しいか?」
宇髄「そう、俺の精子をどうして欲しい?」
まきを「くだ……ひゃい」
宇髄「どこに??」
まきを「……中にくだひゃい」
イキすぎて、頭がもう回らねぇんだろう。
少々可哀想なやり方になってしまったが
"中にください " とおねだりさせることに
成功した俺の気分は有頂天だ。
宇髄「よく出来ました」
そう言って頭を撫でてやると、
嬉しそうに胸に擦り寄ってきた。
その小さな背中に腕を回して引き寄せると、俺は己の欲を吐き出すために律動を始めた。
ーパンッ パンッ パン ー
彼の逞しい胸板に身を委ねると大好きな匂いに包まれて幸せで胸が一杯になる。
耳元で彼が色っぽい吐息を漏らし
肌と肌をぶつけ合う音が部屋に響き渡る。
いつまでもこの時が続いてほしい。
まきを「ゔっゔ、はっ、あ゛ぁ」
宇髄「はッ、ま、きを 出すぞ 」
宇髄「ゔッ♡」
彼の苦しそうな呻き声と共に、
熱いものが中に放たれた。
快感で震える身体を抑え込むように
強く抱きしめられる。
1つになれた喜びを一身に感じながら私は意識を手放した。
~まきを の巻 終わり~