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乙女のしとやかさ【宇髄天元】【鬼滅の刃】R18♡あり

第6章 まきをの巻


宇髄「じゃあ、仲直りのキスでもすっか」

まきを「……はい」

宇髄は彼女の顎をクイッとあげ、口付ける。

まきを「ふっ 、ん」

宇髄「まきを、舌出せ」

徐々に深まっていく彼の口付け。
さっきまでちょっと怒ってたのに、そんなことはもうどうでも良くなり彼のキスに夢中になっている自分が悔しい。




でも、天元様に翻弄されっぱなしな私でもいいじゃないか。
そういう自分が嫌じゃなければ。
私はもう彼に全てを委ねることにした。





さっきまで不機嫌だったのは何処吹く風で、
俺のキスにすっかり夢中になって必死に答えてくれちゃってるまきをが愛しい。
背中に手を回してグッと引き寄せると、
それに答えるかのように俺の背中に手を回してきた。
ピッタリと身体がくっつく形になり彼女の感触、匂い、心音を全身で堪能する。
図らずともいやらしい気持ちなってきて、
己の欲棒がムクムクとその質量を増していった。
その欲を彼女の股辺りに押し付けてやると
恥ずかしいのか、何やらモゾモゾとし始めたのでその動きを封じるために彼女を抱くその腕に力を込める。










ー ピチャ ピチャ ー












まきを「んっ、はぁ、んぁ」

宇髄「んっ、ふっ、はぁ」

どちらのものとも分かぬ唾液がツーっと引いて、互いの顔が離れた。


まきを「天元様…、その、さっきから当たってます 」

宇髄「ばーか、わざと当ててんの」
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