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乙女のしとやかさ【宇髄天元】【鬼滅の刃】R18♡あり

第3章 最後の晩餐??


やや経ってから、須磨が口を開いた。

須磨「ひどい、ひどいです!!!!どうするんですか!!
雛鶴さん泣いてるじゃないですか!
天元様が雛鶴さん泣かした~~~~」

そういう須磨もポロポロと涙を零している。

まきを 「そうですよ!天元様!!!
私達のことをバカにしてるんですか??
雛鶴さんをあんなに泣かして!
この、大バカ野郎!!!!!」

宇髄「んなっ!! 」

雛鶴 「ひっくひっく、、
私達が天元様と過ごしてきた日々は、不自由だったって
いうんですか?? 」

宇髄「いや、俺はお前らの事を思って」

須磨「いーーや、天元様は大バカ野郎です!
今更、「自由になれ」とか、はぁ???って感じです!!
私達がどれだけの覚悟で里を抜けて、
天元様と生きてきたと思ってるんですか???」

まきを「須磨の言う通りだよ!
私達はずっと前から、天元様と生きていく覚悟でいます!
舐めないで下さい!!!」

雛鶴「ひっくひっく、、、、」


須磨「天元様は私達と離れ離れになっても
いいって言うんですか??
ひどい、ひどすぎますよ~~~~!
さっき、雛鶴さんと、まきをさんと
3人で、天元様との子供が欲しいって!!
天元様と私達の素敵な家庭を作りたいねって
話してたのに~~~~~!!!!!! 」

宇髄「はぁっ???こ、子供??!!!」

雛鶴、まきを
(あの須磨の野郎!言いやがった、、、、。
まぁ、この際いいわ)


雛鶴「そうですよ!!私は天元様の子供産んで、
天元様と幸せになりたいです!!」

まきを「家族を無くされた天元様の為に、
私が天元様との子供を産んで、家族を作ってみせます!!!」

須磨「わわ、私は自分に自信がないけど、
天元様との子供をしっかり守りぬける、
そんな立派な人間になりたいです!!!」

嫁3人が、そんなことを考えてくれて
いたとは思いも寄らなかった。
俺は、嫁3人を幸せにしてやれるのだろうか、、、。

















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