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貴方の側にいるという事

第1章 新しい仕事


レオ「宜しくね、カズミちゃん、レオでいいよ。何でも聞いて」
アラン「宜しく、アランでいいから。聞きたい事は聞いて」
ユーリ「宜しく、ユーリでいいよ。何でも聞いて、相談してね」
ジル「私は、ジルでいいです」

カズミ「あの、オーディションに落ちた人がいないって、他の人は?」
レオ「あっ、そうだな、メイドとかの仕事をするかな」
カズミ「何で、私が プリンセスなんですか?」
レオ「それは、1番 可愛かったからかな。」
アラン「お前は、そこだけか。」と呆れて睨んでた。
レオ「えっ、だってプリンセスだから、その方がいいだろう。全くアランは硬いな。」

アラン「うるせえ」と言い、拗ねた。

カズミ(この2人、確か双子の兄弟だよね)

ジル「取り敢えず、部屋へ案内してください。」
ユーリ「12時に昼食できているよ」

アラン「行こうか」と言い、アランが案内してくれた。

【プリンセスの部屋】

アラン「入って」
中は入り、ベッドのところへ行き、
アラン「荷物はここに置いておく、後で専属メイドが来るよ」
「突然で、びっくりしただろうけど、取り敢えず、今は、プリンセスに慣れる事だよ。改めて、後でジルが説明すると思う。」
「何かあれば、いつでも相談して、俺もプリンセス専属の護衛騎士だし、まぁ、どんな時でも、命懸けで守るよ。悩みも聞く、愚痴も聞くよ。」
「固くならなくていいから、記者や客の前とか、城下で仕事の時以外は、プライベートだから、気楽にしてていいから。何か欲しいものもあれば、言ってくれたら揃えるよ。プリンセスの我儘くらい、皆んな聞くから。」
「メイドでも、騎士でもいいから。俺らでもいいし、ジルやレオでもいいから、あと、まだ会ってないけど、他の王子でもいいから、皆んな口は悪いけど、優しいから。」
「平均、俺はプリンセスの護衛をしているから、離れていても、見ているから」
カズミ緊張していた。 
隣に大好きなアランがいるから

11時45分
アラン「昼食に行こうか」
「そうだ、1つ、プリンセスだから、勝手な行動はダメだよ。どこか行く時は、誰かに付き添ってもらう事、俺が騎士の仕事で離れている時は、ユーリか、他の王子が付き添うから、いいね。」
カズミ「分かりました」
アラン「あっ、今はプライベートだから、敬語はなしでいいよ」と言いニコッとした。

2人で、ダイニングルームに行った。


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