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貴方の側にいるという事

第1章 新しい仕事


レオ「どう?あの子、俺はいいと思うけど」
ジル「そうですね。レオがいいのなら。」
レオ「うん、メインはあの子だね。」

他の人も面接をした。

<1週間後>
面接の結果が来た。
電話が来た。
ジル「カズミ=ユキカワさんですね」
カズミ「はい」
ジル「おめでとうございます。受かりましたよ。
 明日、迎えに参ります。11時に行きますので、着替えて、用意して待っていてください。荷物は軽くでいいです。殆ど要りませんので。では、明日」
そう言って電話を切った。

カズミ「ウソ。受かった」と驚いていた。

<次の日>
8時
朝から朝食を食べて、部屋を掃除した。
洗濯は昨日していた。タンスに直した。

少量の荷物を持った。
ローズマダー色のスカートは膝丈でフレアスカートのスーツを着ていた。
待っていた。(アパート分かるのかな?)と思っていた。

<11時>
トントンとドアを叩かれた。
そっと開けた。

そこには、ユーリが立っていた。
ユーリ「お待たせ、荷物はそれだけ?」
カズミ「はい」
ユーリ「行こうか」
鍵をかけて、宮廷に行った。
荷物はユーリが持ってくれた。
「ありがとうございます」
ユーリ「いいよ」とニコッとした。

カズミ「でも、何で私だったのですか?」
ユーリ「ん、何でだろうね。レオとジルに聞いたら?
 決めたの、あの2人だから。でも可愛いからかな?」
カズミ「えっ?」
ユーリ「本当だよ。自信持ちなよ。」とニコッとした。

宮廷に行き、玄関先に、ジルとレオとアランが立っていた。びっくりした。

3人に正式な挨拶をされた。

リビングルームへ行き。

ジル「説明します」
「本当は、面接に落ちた人はいないのですが、1番のメインの方は、カズミ、貴方が決まりました。」
カズミ「メイン?」
ジル「はい。ハッキリ言えば、プリンセスです。」
「勿論、これから、色んな事を勉強してもらい、後は特別な授業もあります。それは、後で説明します」

ジル「この前も言いましたが、私は、国王側近と教育係で、ジル=クリストフ、彼は知っていると思うけど、
レオ=クロフォード、官僚だから。さっき迎えに行った彼は、ユーリ=ノルベルト、プリンセス専属の執事、
そして、アラン=クロフォード、騎士団団長とプリンセス専属護衛騎士。レオとアランは次期国王候補者でもある。あと3人いる王子もそうだけど、後で紹介する。」
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