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貴方の側にいるという事

第1章 新しい仕事


私は履歴書を書いて、明日 着ていくスーツを選んだ。

<次の日>

14時10分ごろ
宮廷に歩いて行った。
10分前に、宮廷に着いた。

騎士が立っていた。
「オーディションに来たのですが。」
騎士「はい、どうぞ」と案内された。
宮廷の玄関に、執事だろうか?待っていた。
ユーリ「どうぞ」
ある部屋へ通された。

ユーリ「座って、お待ちください」
そう言って出て行った。
他にも3人いた。
後から、2人きた。

14時30分
時間になり、オーディションが始まった。

ジル「初めまして、私は、ジル=クリストフです。側近と教育係です。」
レオ「初めまして、レオ=クロフォードです、官僚です。」
ユーリ「初めまして、ユーリ=ノルベルトです。執事です。僕は案内係だから。」

ジル「今日は、オーディションに、皆さまは来られてますが。1人ずつしたいと思います。」
レオ「俺とジルで、オーディションをします。」

ジル「じゃ、隣で待っています」とユーリに言った。

ジルとレオは、隣の部屋へ行った。

順番に面接をしていった。
ドキドキして、緊張していた。

ユーリ「 次の方、どうぞ」と言い、私に言った。
ユーリに案内されて、隣の部屋へ行った。

ジルとレオがテーブルに、書類を置いて座っていた。
その前に、椅子だけがある。
その椅子に座った。
ユーリに履歴書を渡して、それをレオが受け取った。
ユーリは出ていった。

ジル「それでは、始めます。」
レオ「 カズミ=ユキカワさん。」
カズミ「はい」緊張していた。
レオ「大丈夫だよ。リラックスしていいから」とニコッとした。レオは眼鏡をかけていた。

ジル「前は、レストランで働いていたのですね?」
カズミ「はい」
レオ「今は?」
カズミ「今は、新しい仕事を探してました。」
レオ「そうか」
ジル「この国の人?」
カズミ「いえ、故郷は日本です」

ジルとレオに色々と聞かれながら、オーディションは進められた。緊張して気づかなかったが、時々2人が交代で容姿端麗を見ていた。
確認するように頷いていた。

ジル「改めて、返事はします。家で待っていて下さい。
今週中には返事します」
カズミ「はい、分かりました」
レオ「今日は、これでいいよ。」とニコッとした。
カズミは立ち上がり頭を下げて
「失礼します、ありがとうございました」
そう言って出た行った。


 
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