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貴方の側にいるという事

第5章 2巡目には、貴方の胸へ


アラン「分かった」

ジル「2人目がカインですか。3人目がレオ。4人目がルイ5人目がノアですね。」
「先ずは、ランクから、そうですか。」
ジルは報告書を見ながら会議を進めた。

ジル「Superiorは、挙手を」
『カイン、ノア、ルイ』が挙手した。
ジル「Deluyは?」
『カインとレオとアラン』が挙げた。
ジル「Luxuryは?」
『レオとアラン』が挙げた。

ジル「そうですか。2つが同数ですか」
レオ「なら、ジルが決めたら?審査するのはジルだし。
アランもそれでいいか?」
アラン「あぁ、いいよ」と言いつつ複雑な顔をした。

ジル「分かりました。アラン、すみません。」
アラン「いいよ。ルールだし。」

ジル「なら、Luxuryでいいですか。」
レオ「なら決まり、いいよな、アラン。」
アラン「あぁ、ジルが言うなら」

ジル「分かりました。なら、今回、プリンセスのランクは、Luxuryという事で。ランクで決まるわけではないのですが。高評価でしたね。」
アラン「そうだな」

それぞれ意見を言った。
カイン「性格は、申し分ないし、可愛いとこもある。
プリンセスとしては上出来だと思う。
あっちの方は、相性もあるだろうけど、俺は申し分ない、」
レオ「ん、俺も性格もいいし、可愛いし、天然だけど、人に好かれる。プリンセスとしては上出来だと思う。
あっちは、俺はよかったと思う、相性かな、こんな事言うと、アランは嫌だろうけど、感度はかなり良かった。」
アランはレオをチラッと見た。
ノア「俺もいいと思うよ。カズミはいい子だし、可愛いし、プリンセスとして、頑張ってるしね。
あっちは、俺もよかったと思う。」
ルイ「性格もいいし、優しいから、確かに天然だな、
可愛いとこもあるし、あっちはいいと思う。」

ジル「アランはどうですか?貴方が1番回数が多いから、皆んなも、知っての通り、本命ですしね。」
アラン「ん、性格はいいよ、天然だから、危なっかしいけど、優しいし、可愛いとこもある、甘えたがりかな、
でも、自分の意志はあるよ。
あっちは、俺が言うのもなんだが、事実、感度はいいと思う。相性もあるよ。プリンセスとして頑張っているから。皆んなにも好かれる、最高のプリンセスだろう。」
「なぁ、レオ、カイン」と意味ありげに聞いた。
レオとカインは、ドキッとした。
レオ「そうだな」と苦笑いした。


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