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貴方の側にいるという事

第5章 2巡目には、貴方の胸へ


アランは、嫉妬してムスッとしていた。

昼食を食べて
昼からも、レオと語学の勉強をする。
プリンセスの仕事もした。

夕食を食べて
アランに部屋まで送ってもらい。
2人きりだった。
アランは何も言わないが、時々、窓辺に飾られた薔薇を見ていた。

20時
アランは、カズミに軽くキスをして、頭を優しく撫でて、「後で」と言い出て行った。

カズミは、風呂に入り、上がってから、ゆっくりしていた。
そこへジルが来た。

ジル「昨日の分の薔薇です。」
クイーンレッド色の薔薇が2本飾られた。

アランは、早朝 7時ごろ、
ジルの執務室に行き、報告書を出していた。
ジルはそれを真剣に見て、
ジル「なるほど、そうですか。やはり、カズミはアランの前だと素直ですね。こっちの方は、少しハードでは?
まぁ、、凄すぎます。」と照れて苦笑いした。
アラン「全て報告しろと言うから、こっちも恥ずかしいから、でも、カズミは甘えてくるし、俺も、それは嬉しいから、そっちは、ハードだったかも、つい、嫉妬で、決まりとはいえ、腹立って、消毒って名目で激しくしたかも。最後、気絶した。まぁ、起きられないで、ルール違反だったけど、部屋にユーリと連れていった。
俺が抱き抱えて。」
ジル「ランクも、、そうですか、、他の人とは違い、、回数ごとに上がっている?」
アラン「本当は、俺にとっては、一番上でいいけど、ルールだしな。まだ、4回残っているから」
ジル「そうですね」

夜の23時
カズミはアランの部屋へ行き

アランは、ドアの鍵を閉めると、
狂ったように、カズミに濃厚なキスをする。
カズミ「アラ、、ン」ギュッとシャツを握った。

ベッドに行って、
激しく抱かれた。

「あぁぁ、、アラン、、いく、、ああん、、
すごい、、いっちゃう」

アランは、残りの4日を、毎日、カズミを抱いた。
ジルにも報告した。

報告会議

5日目はカズミは休日にした。
朝食を食べて、
カズミは自分の部屋へ行き、ユーリと話していた。

温室で、裏会談の会議が行わらた。
メンバーは、この宮廷の王子達とジルとロベールさん。

レオ「すごいメンバーだな」
カイン「確かに」
ジル「プリンセスの性格が出てますね」
アラン「言えてる」と苦笑いした。

ジル「始めますか。取り敢えず、アランは後で聞きます。
1人目なので、2巡目以上がありますから」


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