
第5章 2巡目には、貴方の胸へ

朝6時ごろ
カズミは目を覚まして見渡した。
(あれ?自分の部屋?誰が、、アラン?ユーリ?)
服を見て、いつものネグリジェに着替えた。
またベッドで眠った。
8時ごろ
誰かが入ってきた。
そう、アランだった。
いつものように、起こしにきた。
ベッドに手をついて、カズミの髪を撫でて少し布団をめくり
アラン(あれ?着替えてる)(一度起きたな)
アランはカズミにキスをした。
カズミ「ん、、」
アラン「おはよう、起きた」
カズミ「おはよう」
カズミは起き上がり座った。
アラン「大丈夫?ちょっとハードだったかな、ごめん、
あっ、ここまでは俺が抱えて連れてきたから」
カズミ「そうだったの?アランが」
アラン「ん、本当はダメだけど、あいつ(←ユーリ)もここまで来たけど」
カズミ「そう、アランならいいや」とニコッとした。
アランは、吹き出してデコピンして、
「何だそれ」と赤くなり笑った。
カズミ「痛い」と赤くなり膨れた。
アラン「カズミが悪い」と言い、不意打ちで軽くキスをした。
カズミ「アラン、、」と赤くなった。
「そうだ、あいつらが付けた背中のキスマークは上書きしといたから」
用意して着替えた。
化粧のチェックをされて、
アラン「ほら、また」と言いティッシュで少し落とされて、「よし!」と言い、軽くキスをした。
カズミは身体が火照り赤くなった。
カズミ「もう」と言って照れた。
アラン「そんな顔したら、俺まで恥ずかしいだろ」
と赤くなり、照れていた。
ダイニングルームへ行き、
朝食を食べた。
朝からレオと勉強がある、リビングルームでした。
アランは見張りで壁側にもたれて見ていた。
レオ「やっぱり、視線がチクチクする」と苦笑いした。
カズミ「ごめんなさい」と苦笑いした。
レオ「カズミちゃんは、悪くないよ。」
国の事、決まり事、条約を習い、
レオ「昼からは、語学を勉強しよう」
カズミ「はい」
休憩中、
レオ「アランは優しい?上手くいっている?」
カズミ「うん、大丈夫だよ」
レオ「まぁ、俺は振られちゃったし。」と拗ねた。
カズミ「レオ、ごめんね」
レオ「本当だよ。よりによってアランに負けたから。」と顔を近づけて言った。
アランはピクっとした。
(近すぎだろ、、レオのやつ!)とイラッとした。
レオ「アランがイラだっている」とチラッと見た。
カズミ「えっ、、」とチラッと見た。
