
第5章 2巡目には、貴方の胸へ

アランの部屋へ行った。
トントン
ドアが開き
ユーリ
「お願いします」
部屋へ入った。
アランは普段着を着ていた。
ドアを閉めて鍵をかけた途端に
アランがカズミをギュッと抱きしめた。
カズミ「アラン、苦しい」と言い赤くなった。
アラン「やっと、待っていたんだ」
カズミ「うん」とニコッとした。
アラン「これから、残りの5回は俺だけ」
カズミ「うん」
アラン「来て」と言いベッドに行き
グイッと引っ張って、ベッドにアランが下になり、
カズミが上から覆いかぶさるような感じになった。
アランは、両手で受け止めて、ぎゅっと抱きしめて
鼻と鼻がくっつきそうなくらい、キスされてもいいくらい近づいた。カズミは心臓がバクバクしていた。
身体が火照り赤くなった。
アランは、カズミのナイトガウンの肩紐を解いた。
肩と胸がはだけた。
カズミ「きゃっ、アラン」と赤くなった。
カズミの顔を自分の方に近寄らせて、
絡めるようなキスをした。舌を入れて上の唇を咥えて、そのまま下唇を含んで、口を塞ぐように濃厚なキスをした。
カズミ「ん、、はぁ、クチャ、、ん」
.アラン「もう、誰にも渡さない。カズミは俺のだから」
アラン「今日は本気で抱くから覚悟して、この前は、手加減したから、今日はしない」
カズミ「手加減してたの?」赤くなり聞いた。
アラン「うん、最初だったし、いきなりハードなのは、カズミが、びっくりするからな。」苦笑いした。
カズミは、赤くなり膨れた。
アランはクスッと笑い「その顔好きかも」
アラン「覚悟しろよ、さぁ、どうやって虐めようかな、
もう、遠慮なく いただきます」と赤くなり苦笑いした。
そう言うと、クルッとひっくり返し、覆いかぶさった。
カズミ「もう、、」と言い赤くなり、恥ずかしがった。
アランは、クスクスと笑い「そういう顔したら、止まらなくなるだろ。可愛すぎる」赤くなった。
アラン「俺が、どれだけカズミに惚れているか、分かっている?たぶん、カズミが、俺を思ってくれている以上に、その何倍も惚れているよ。他の奴が話しかけたり、触れたりしたら、イライラする。この何週間か、自分を抑えてられるか、自信がなかった。決まりとはいえ、カズミを、他の奴がボロボロにしてるかと思うと、邪魔しに行こうかと思った。本当はずっと気になって、寝れないし、腹立たしいし、やり場のない怒りが込み上げてきて。」
