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貴方の側にいるという事

第5章 2巡目には、貴方の胸へ


レオ「あれ?カズミちゃん、今日は休み?」
カズミ「レオ、うん、今日は休みを貰ったの。」
レオ「どこ行くの?」
カズミ「散歩しようと思って。退屈で。」
レオ「そうなの?気をつけてね。」と言い、レオの執務室に歩いていった。
カズミは、ちょっと不思議がり、中庭に行った。
レオは少しだけ歩き振り返ってカズミを見ていた。
アランは、門番しながら見ていた。
アラン(レオのやつ、まだ諦めてないのか?)ムスッとしていた。嫉妬してイラついていた。

カズミは中庭に行き、温室のほうへ行った。
ロベール「あれ?プリンセス、珍しいですね」
カズミ「休みはいいけど、退屈で、散歩してたら、ここに来たの」
ロベール「そう、ハーブティー飲む?」
カズミ「はい、頂きます」
ロベールは、紅茶を入れてくれた。

17時前だった。
ロベール「最近はどう?色々あるだろうけど、大丈夫?」
カズミ「ん、何とか」

ロベールさんと話をしていた。
そこへ、アランが来た。
ロベール「珍しいですね」
アラン「ん、あぁ、さっきカズミが来るのが見えたから。」
ロベール「そうですか。アラン殿もお茶にしますか?」
アラン「ん、貰うよ」
ロベールはお茶を入れに行った。
カズミ「仕事は?」
アラン「ん、さっき終わった。門番してたから」
カズミ「そう」と言いニコッとした。
(さっきのレオと話したのを見てたんだ)と思った。

ロベールがアランに紅茶を渡した。
話をしていた。

18時
アラン「食事に行こうか」
カズミ「うん」
カズミ「じゃあ、ロベールさん、また」
ロベール「ええ、また、いつでも来てください。プリンセスも気をつけて」
チラッとアランを見た。
アランは、素知らぬふりをしていた。

ダイニングルームへ行った。

指定席に座ったカズミ。
アランは、自分も夕食を食べに食堂に行った。
カズミのところには、ユーリがいた。

19時30分

カズミはプリンセスの部屋へ戻った。
今日は、ユーリが送ってくれた。

【プリンセスの部屋】

ユーリ「後で迎えに来るよ」
カズミ「うん、分かった」

カズミは、風呂に入った。

綺麗に洗った。

23時

ユーリが迎えに来た。
ユーリ
「行こうか」
カズミ
「うん」



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