第4章 ALCHIMISTE＊鋼の錬金術師＊エドワード・エルリック

#NAME1#side

｢ふあぁあ…｣

ふわふわと目を覚ました。

あれ、右手になにか…。

見ると、エドが私の手を握ったまま眠っていた。

……………。

エ｢ん～…｣

起きんな～!!

エ｢…ふあぁあ…よう…#NAME1#…｣

・・・・・・。

エ｢｢ぬあああああああっ!?｣｣

絶叫しながら飛び退いた。

｢わ、わ、わ、私じゃないから!!｣

エ｢あ、朝からギャーギャーうるせーな!!てか俺でもねーぞ!?｣

ア(兄さん犯人、兄さん犯人)エドを指差し

////

｢ま、まあ…どどっちかが寝ぼけてやったってことで｣

エ｢お、おう｣

やめてよ…アル…。

そんなわけないのに…期待しちゃうじゃない…。