第4章 及川さ〜んの華麗なった一日(笑)【及川成代 / 青葉城西】
□ ハイキュー!! 及川 徹の女主成り代わりです。
□ ネームレスが激しい為、岩ちゃんが夢主の事を名前呼び
。苗字は「及川」。愛ゆえの雑。
[設定] 及川さんが男バレの主将ではありません。
率直に言おう。
私は、モテる。
「あのっ…、及川先輩、これも!」
「星来こっちも!」
「あはは、皆〜ありがとね」
「何が言いてぇんだ星来、でめ゛ぇ…」
「及川は何処まで行っても及川だな」
「ホント、逆にすげーわ」
でも、とまっつんが私に向かって言う。
「そろそろ岩泉がご立腹。」
「え?」
「うっ、わぁぁあ!??ちょ、ちょっと岩ちゃん!?」
危ないよ拳を下ろして!?
いっでっっっ!??
「はぁ〜…、痛いじゃん、岩ちゃん………」
腫れちゃうよ、幾ら手加減されてるからってさ。
野蛮なんだからっ、もう!!
「いや、でもまぁ、及川が9割悪い気もするけどな」
「松川ホンットそれな〜」
「ちょっとお前ら!!やめてよそう言うの!星来ちゃん
悲しいじゃん!!」
「勝手に悲しんどけクソ及川」
「ひっど!?」
ちょっと、華麗なる及川さんになんて事言うのさ!
私泣くよ!?
これでも女バレの主将なんだからねっ!と胸を張る。
3年生4人。体育館で、何やかんやバレーをして遊んでいた。
私の上げたトスをまっつんが打って、マッキーがそれをレシーブ。
「…オイ星来何で俺にトス上げねぇんだよ」
「え〜、何のことぉ?」
「岩泉。及川わざとやってんだぞ」
「質悪ィ奴〜」
「よし殺す」
「うわ岩ちゃん!?」
「やれやれー(笑)」
「あっ…、」
「げ、及川さん…………」
体育館前に国見&金田一。
「っ、ちょっと国見ちゃん聞こえてっからね!?バレーしに来た
んなら入りなよ、遠慮しないでさぁ!」
「いや、良いです。じゃ、」
「ちょっ、金田一も行こうとしてないでこれ止めてよ!
岩ちゃぁぁぁん!??」
「うるせークソ星来!」
シリーズ化したい。