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100日間のプリンセス=愛しい人と

第4章 シンデレラへの階段


「あいつ(←アラン)、あんなに嫉妬深かった?」レオ
「そうだね」とカズミは苦笑いした。

15時から馬術だった。

「左足をそこにかけて、勢いよく跨る。」
「さまになったな」アラン。
馬に乗る練習をしていた。

今日は、一頭でいい。
アランが後ろに跨り、「少し走るぞ、捕まっていろ」
アランは、カズミを前に乗せて丘の上まで走らせた。
丘の上で降りて、高台から景色を眺めていた。

「少し休憩しよう」

2人は座って話をした。

「朝から、レオとカインと何を話したの?」アラン。
「アランがイラついているって、レオが言っていた」カズミ。
「だって、、近すぎるだろ、あんな近くで話さなくても」とアランは赤くなり拗ねていた。
「ルイも近すぎる」とムスッとしていた。

カズミは、アランに抱きついて、
「嬉しい、、ヤキモチ妬いたんだ」と赤くなった。
「ち、、ちげぇよ」アランは真っ赤になって拗ねた。
カズミはアランの頬に軽くキスをした。
「ありがとう」カズミは赤くなった。

アランは、カズミをその場に推し倒して、覆い被さり、
絡めるようなキスをした。
「まだ、、昼間だし、、人が来る」カズミ。
「大丈夫だよ」アラン。
「まだ、、仕事中だよ。怒られるよ」カズミ。
「だよな、気づいたか、、」アランは苦笑いした。
(でも、、カズミが可愛すぎて、、今、、ほしいけど、、我慢だよな、、何でこんなに惚れたんだろう、俺の方が惚れているよな)赤くなっていた。
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