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【R-18】鬱 審 神 者【刀剣乱舞】

第5章 山姥切国広


私が鬱病ということを知っているのは、
担当役人さんと初期刀と初鍛刀のみ。


初期刀と初鍛刀だけには必ず言えと、
役人さんにめちゃくちゃ言われた。

正直言うつもりはなかったけど、
めっちゃ目をかっ開いていたもので、
ちゃんと言った。



段々瞼が重くなってきて、
暫くしたら、眠りに落ちた。





___嗚呼 首吊る前にアンプw ピッ

「主、朝だ。入るぞ。」


目覚ましが鳴ったと同時に、
うちの初期刀、山姥切国広が入ってきた。


『..っ...はよ....。』

「あぁ。寝起きか。さっさと支度を済ませて朝餉を食べるぞ。」


そう言い、私の箪笥を開けるまんばちゃん。


『っ..。』


服を探しているまんばちゃんの背中にぎゅっと抱きついた。
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