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【R-18】鬱 審 神 者【刀剣乱舞】

第17章 役人


長谷部side


「ちと、怪我したみたいなんだ。」

「...理由はなんとなく察する。」


此奴は、主の何を知っている...?

俺達が知らなくて、此奴が知っている。
不愉快極まりない。


「長谷部、殺気がすごいぞ。」

「..っ...」


此奴の主を見る目も何もかも、気に食わない。


『..ん...あれ、寝てた...?っ!朝霧さん..!ごめんなさいっ。』

「いや、謝るな。気にしてない。とりあえず、話がある。」

『わかりました。ごめんね、二人とも。』


そう言うと、俺たちは、部屋を出た。

俺たちが部屋を出たと同時に、
中の音が聞こえない様に、結界をはられた。


「..チッ」

「長谷部、ほかの短刀達がみたら怯えるからやめてくれ。」



彼奴を今すぐ斬ってやりたい。


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担当役人
朝霧
夢主の過去を把握している。
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