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【R-18】鬱 審 神 者【刀剣乱舞】

第9章 "家族"


あのあと、岩融に今剣を預け、
昼餉を食べに食堂へと向かう途中、


___ヴーヴッヴッ


持っていたスマホが振動を伝える。


『?!』

内容を見て、私は驚愕をした。






"妹:来月中旬に見習いとしてお姉ちゃんの本丸に行くから宜しくね!"



そして、私の視界はブラックアウトした。









『っ...ん..?』

気づくと見慣れた部屋。


「主!大丈夫ですか?」

心配そうに見つめる長谷部、


「大将、起きたか。ちょいと失礼するぜ。」


脈を測る薬研。


『...。』


なんで..もう、関わらなくて済むと思ってた。
家族の縁を切れたと思ってた。

刀剣たち以外の家族なんて、
いらないと思ってた。


なのに、なんで今更...?
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