• テキストサイズ

✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第75章 ★ 余興 ★ 夢主視点 ★ ① ★







私はため息をついてその場に腰を落とした





「くそー…元々小さい体が…余計に…小さくなった…」

【「「「「…」」」」】

「ベポは…亀になってるし…お前なんで亀なんだよ。何が出来るんだよ」

亀(ベポ))「そんな事に言わないでよー!」

「私は知らん女の子になってるし…なんなんだよー!ただの喧嘩祭りじゃねぇのかよ!」






口が止まらない




大きい方のベポには亀が入ってるのだろう



ピクリとも動かない



生きてるよね?



寝ているベポの体に視線を向けていたら
足をちょこんと何かが当たった気がした




目を向ければ亀がうるうるした目で私を見ていた




この亀…ベポなんだっけか







「…ベポ…そんな目で私を見ないで」

亀(ベポ))「…オレの体…どうなるの?」

「んー。とりあえず今すぐ戻れるか分からないけど…私が戻してあげるよ」






亀の頭を撫でながら言えば
「戻り方知ってるの?」って聞かれた





「ふふっ。ベポー。私は忍だよ?忍はなんでも出来るんだよ。とりあえず先に私の体を戻してからベポの体も戻してやるよ。大丈夫。任せなさいな」





笑いながら言えば亀のベポは
「アヤの笑い方だー」と言って涙を流した







/ 1143ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp