• テキストサイズ

✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第75章 ★ 余興 ★ 夢主視点 ★ ① ★








通信機の向こうで息を飲むのが分かる






【ロー)「説明しろ。お前はアヤなのか」】

「…ロー…説明してほしいのはこっちなんだけど…今どう言う状況なのかよく分からないんだけど…ここに案内されて説明を聞いてたんだけど…この体の持ち主だと思う…その子に腕を引かれて…気付いたら私は別の女の子に…ベポは…亀になってる」

【ロー)「亀?」】





意味わからないよねー



『何言ってんだこいつ』
みたいな声してる





私は通信機を持ったまま
亀のベポ?に近づいて亀の口元に持って行った





亀(ベポ))「キャプテーン!オレ亀になっちゃったよー!」

【ロー)「…本物なのか?」】







私は通信機を自分の口元に持って行った







「疑う?疑うなら私しか知らないであろうローの事話そうか?何がいい?ローに噛みグセがあるとか?私に昨日付けたキスマークの場所とか?」

【ロー)「…」】

「あ、今睨んでるでしょ?そんな顔してもダメだから」

【クロガネ)「やめるんじゃ。お前はアヤなんじゃな?」】

「何?ローの次はジジィの恥ずかしい秘密でも話そうか?例えば…」

【クロガネ)「色々怖いからやめるんじゃ!」】






通信機越しに焦り声で怒鳴られた






「うるさ…とりあえず…私の体がどこにあるか知らない?観客席にいるんじゃないの?そこから見えない?私自分の体を取り戻しに行くから」

【ロー)「戻し方を知ってるのか?」】

「知らん。とりあえず近くにいて入れ替わったなら近くにいようかと…まぁ亀とベポが近くにいるのになんもないから可能性は低いけど…ローに買ってもらった服とかを他の人が着てるって考えたら…嫌なの。リングも…体は私なんだけど」






私がそう言うと通信機からローの声で「…少し待ってろ」って言われた







/ 1143ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp