第71章 ☆ 前夜祭 ☆ 夢主視点 ☆ ① ☆
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ローに更に近付くように体を動かされ密着した体
ロー)「付けないのか?」
「…付ける…」
私は小さく答え、手探りでローの首元を探して見つけた
ローの首元に両腕を回してキスを落として吸い付く
見てないし…まだ失敗するからうまく付いたか分からない
ローの体が少し震えた気がしたけどローはそのままの体勢でロー自身を挿れて動き出した
「あ"ッ!…ぁぐっ…ふっ…ぁはっ…ぐっ」
ロー)「そのまま頑張れ…噛むなら俺の肩を噛めよ」
ローの体に自分の体を預ける形で歯を食いしばって耐えようとしていたが
ローからの言葉と同時に背中に添えられていた片方の手が私の頭に添えられた
声にならない声をあげて私はローの肩を噛み付いた
ごめんね…多分…痛いよね
甘噛み出来なくて口に力が入る
段々と激しくなる刺激に耐えれなくて
私がイッたらその後すぐにローもイッた
ローの肩を頭を預けていたら頭に添えられていた手で頭を撫でられ背中にあった腕で力強く抱き締められた
まるで噛み締めるように…
私はこの時間が好きだったりする
私も力が上手く入らなかったが痺れてる体でローを抱き締めた
私同様に私の肩に頭に預けてるロー
ローの息も上がってて
ローも息を整えていて少し嬉しくて満たされた気がした
目隠しが外され顔を上げてローの名を呼んでキスを求めたら
ローも笑って顔を上げてキスしてくれた