第67章 ★ 初めまして〈Ⅱ〉 ★ 夢主視点 ★ ① ★
シャチ)「なんかドキドキするな」
ペンギン)「新しい忍術だもんな」
イッカク)「巻物って忍者がよく使うやつだもんね」
ベポ)「最近イッカクまで忍者に興味を持ったんだね」
シャチ)「この前忍者が出て来る本をキャプテンに借りてたよな?」
イッカク)「アヤみたいな忍者なら興味ある」
シャンバール)「確かにな」
「皆さーん!そんなに期待してるけどー今からする忍術は、ほんとーーに出し入れするだけの忍術だから期待しないでねー。本当に地味なんだよ?複雑だけど…あ、ついでに雲母達も紹介しようかな…ついでに」
ジジィ)「おぉ。懐かしいのう」
「最近は違う子とも契約したんだよ!その子はまた今度紹介するね。今回は雲母(きらら)と冥母(くらら)。私の子♡」
最後の言葉に笑いながら皆を見れば
これでもかってぐらい目を開けてて笑えた
クロガネ)「お前…そんな間際らしい事言うもんじゃない。見ろ。全員が面白い顔しとるぞ」
「ふふっ。間違えてないもん。契約した子、私が使う武器はみーんな私の子♡」
クロガネ)「…全く…」
ジジィにウインクしながら言ったらため息付かれた
皆で奥の部屋に移動した
「さてさてさーて!奥の部屋を借りましてーここにありまするのはひとつの巻物!触っても中を見ても種も仕掛けございませーん。今からお見せするはー!忍なら誰もが使い、便利だけど複雑な忍術《口寄せの術》でございまーす!」
と、少しふざけて笑顔で紹介すればジジィとロー以外拍手してくれた
優しい