第56章 ★ 独り占め ★ 夢主視点 ★ ① ★
*♡*
私が少し引きつった顔にしているのにローは楽しそうに笑って私の体を動かして俯かせた
驚いてほふく前進みたいに肘を着いた
「え?」
ロー)「昨日お前に襲われて後…」
「ふ、ぁっ」
ローが私の耳元でいやらしく語りかけるように話し出す
急なその声に体が反応した
ローはそんな私を無視して片手で私の背中をなぞりどんどん下に下がっていく
「ふっ…ぁっ…うぅ…」
ローはまだ何か話してるのに少し遠くに聞こえる
耳に届く息遣い的に近くにいるのに
ゾワゾワする
「まっ、て…ぃま、はっ、んっ、ぁふっ…」
私の体はしんどいのに…
ローの声と手、体に…思考が犯される
ロー)「…ここを」
ローの声が聞こえたと思った時、私の体に衝撃が走った
「あぁっ!」
いきなりの衝撃に声を上げた
ロー)「昨日…と言うかずっと思ってたがお前感度いいよな。よく今まで何も無かったな」
ローがそう呟いていたが私の耳には届いてなくて私は理解出来なかった