第53章 ☆ 次の進路 ☆ ロー視点 ☆ ① ☆
「え?!この世界にもそんなのがあるの?!」
クロガネ屋の言葉にアヤが反応した
ロー)「その鉄は何が違うんだ?」
俺の疑問にアヤは俺に目を向け首を傾げた
「んー説明が難しい。と、いうかそんな鉄、私やジジィ以外使えなくない?」
アヤは視線をクロガネ屋に戻した
クロガネ)「じゃからいい話と言ったじゃろ。その鉄を取ってこい。取ってこれたら作ってやるぞ」
クロガネ屋がニヤニヤしながら言ってきた
この顔…なにか企んでる顔だ
アヤもそう思ったのか白い目でクロガネ屋を見ていた
クロガネ)「その島はな、この時期祭りをやるんじゃ」
「祭り?」
アヤの疑問にクロガネ屋はニヤリと笑い「喧嘩祭りじゃ」と答えた
その顔に俺達は呆気に取られた
「喧嘩…祭り?」
俺はシャチ達を呼び、その話を聞く事にした
☆☆☆
チャクラ刀の鉄と普通の鉄って違うのかな?
まぁいいや
違う事にしよ(笑)
☆☆☆