第52章 ★ 歌 ★ 夢主視点 ★ ① ★
…お金を稼ぎたい…
そう言えばイッカクは目を丸くして固まった
イッカク)「へ?」
「だから、お金を稼ぎたいんだけど…そんなのローが許してくれるなんて思えないし、かと言ってローに『買い物するからお金頂戴』って言ったらくれるだろうけど着いてくるだろうし…私は自分のお金で買いたくて…この世界で初めて稼いだお金で…」
イッカク)「…なるほど…確かにキャプテンは許さないでしょうね」
「だから、協力してくれない?」
イッカク)「…協力はいいけど…アヤは何か稼げる手があるの?」
「…だいぶ前に任務でやった事なら稼げるかなって」
イッカク)「…任務…因みにそれは何?」
「踊り子」
私がそう言えばイッカクはまた目を丸くした
イッカク)「へ?」
「だから、酒場でやるような踊り子。歌も歌えるよ。まぁ歌に関してはあっちの歌だからちょっと不安だけど…あ、三味線とかも弾けるよ?酒場は情報が集まるからね…イッカク?」
私が前に任務でやった事のある踊り子の話をすればイッカクは目を丸くして固まっていた
「イッカク?」
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NARUTOの世界でそんなんあるんか知らん!
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