第52章 ★ 歌 ★ 夢主視点 ★ ① ★
*♡*
ロー)「なんだ?優しくすればいいんだろ?」
「…いや待って。なんでそうなる…」
喋ってる途中で言葉を遮るようにキスをされる
ロー)「お前が望んだんだろ?」
ローの顔に思わず息を飲む
「…え、待って、さっきヤッた…」
ローの目がまた怪しく光ってた
ロー)「手加減が分からないんだろ?ならしなくていいだろうが」
そう言ってまたキスされそうになったから
私は近付いてくるローの口を両手で塞いだ
思わず…手が出てしまった
めっちゃ睨まれたけど
それどころじゃない!
「いや!いやいやいや!そう言う意味じゃ!ってか…普段からの手加減って…」
顔が赤くなる
ローは体を起こして私の手はローから離れた
ロー)「お前が1回でへばるからだろうが」
「まじか」