第50章 ★ お願い〈Ⅱ〉 ★ 夢主視点★ ① ★
ベポ)「苦手?」
「そーだよ。全部の性質変化が使えるんからと言って全部が同じように使えるとは限らないんだよ。因みに私は『雷』と『水』が得意で『土』が苦手なんだよね。まぁ『土』も使えない事はないんだけど…人並みというか、なんというか…」
ベポ)「そんなに苦手なの?」
ベポが首を傾げて私を見てきた
私は顎に手を当てて少し考えた
「んー。雷と水のレベルを10で例えたら…土のレベルは5ぐらい?」
ロー)「半分か」
「例えだよ!実際はもっとあると思うけど…私があんまり覚えてこなかったってゆうか…」
シャチ)「覚えてこなかった?」
「実践で使えるぐらいまでならいいかなーって思って…他の忍術に力を入れたというか」
私は頭を手を当てて苦笑いしたら皆に白い目で見られた
「酷い。そんな顔で見ないで」
実践で使えるからいいじゃんか!
そんな話をしていたが夜になりジジィも一緒にご飯を食べて皆して船を戻った