第47章 ☆ 大切なもの ☆ ロー視点 ☆ ① ☆
それをクロガネ屋は不思議そうに見ていた
クロガネ)「なんじゃお前さん達、アヤとカカシが普段何を読んどったんか知らんのか?」
「ジジィも人の事言えねぇじゃん。カカシもジジィも愛読者だったじゃねぇか。エロジジィ」
クロガネ)「エロは正義じゃ」
「わかるー」
「「「「「はい?」」」」」
アヤとクロガネ屋の言葉に俺達は目を丸くした
「…なに?なんか変な事言った?」
ロー)「…お前、普段何読んでたんだ?」
「イチャイチャパラダイス♡」
アヤのキメ顔に引いた
「「「「「は?」」」」」
「ん?」
名前からして想像出来てしまう…本の中身
ロー)「…それは…なんだ?」
「…恋愛小説…
アヤがそう言えばイッカク達はホッとした表情を見せた
…という名の官能小説」
「「「「は?!」」」」
予想が当たってしまった