第45章 ☆ 報告 ① ☆ ロー視点 ☆ ① ☆
なんでも良かった
アヤが俺の物だも分かる物ならなんでも
だから服や帽子などをあげたが、無意識か知らないがたまにアヤが左の小指に付けてるリングをいじっているのを知ってたから俺はリングを作らせた
左手の薬指に付けるリング
俺はそれをアヤに渡し、付けた
アヤは左手に輝くリングを涙ながらに見て俺に言った
「本当に?これ、夢じゃない?」
夢なもんか
そんなに確かめたいなら
ロー)「お前に刻んでやるよ。俺がどれだけお前を思ってるか」
そう言えばアヤは笑っていた
俺はまたアヤに覆い被さってキスをした
ロー)「返事は?」
そう聞けばアヤは挑発するように笑った
「…あなたこそ、私なしじゃ生きられないようにしてあげるよ」
ロー)「…上等だ」
俺はお前以外考えられない
俺達は…今日結ばれた