第44章 ★ 宴・終 * 夢主視点 ★ ① ★
*♡*
ベットで私に覆い被さるロー
私の服を脱がしてローは自分の服を脱いだ
ローの体はいつ見てもいい体してると思う
うん。見てるだけで赤くなる
下着の私の体にキスを落としキスマークを付ける
胸も触られ舐められる
「ぅっ、ふっ…んっ、はぁ…」
ゾクゾクして息が上がる
ローの名を呼べば体から顔をあげる
「私も…あなたにキスマーク付けたい」
初めて言った言葉に
恥ずかしくて目を薄く膜が貼られる
ローは目を見開いたが
すぐに「好きにしろ」と言って
私の体の後ろに腕を回して私を抱き起こした
ローの上を跨るように座る形になって
咄嗟にローの身体にしがみつく
恥ずかしくなった
片腕で支えてくれてるけど…
顔を赤くする私に
ローは「付けないのか?」と挑発するような
笑みを浮かべていた
私はローの真似をするように
首元や肩、耳元に口を寄せて…どうするんだっけ?
吸えばいいんだよね?
なかなか上手くいかない
「くすぐったいだけだぞ」と小馬鹿にされてむくれてしまう