第42章 ★ 過去の任務〈Ⅰ〉 ★ 夢主視点 ★ ① ★
私達は場所を変えてジジィの家で話をする事になった
私とローとジジィは机に、他のメンバーは床に座った
私は机に肘をつき手に顎にのせていた
ジジィからお茶が出される
ちゃんと自己紹介してましたよ
皆さん
偉いね
こんなジジィに…
ジジィは椅子に座ってローに顔を向けた
クロガネ)「さっきはすまんかったな。このクソガキが」
「ざけんな。なんで私だよ」
ロー)「黙ってろ」
「うぃ」
ローに睨まれて私は顔を背けた
クロガネ)「はっはっはっ。木の葉の銀夜叉も型なしだな!」
「今は夜叉白雪だもん」
クロガネ)「どうせまたすぐ変わる。前もそうじゃったろうが」
「やだ。銀も白も…黒がいい」
クロガネ)「まだ言っとたんか」
ワガママじゃないもん
黒がいい
カカシが白なら…私は黒がいい
そう思っていたらジジィがローに話しかけた
クロガネ)「こいつには手を焼くじゃろ?」
ロー)「…退屈しなくていい」
「ふん」
私はドヤ顔でジジィに中指を立てた
ロー)「…」
「…」
また睨まれた
そんなに睨まなくても