第41章 ☆ 無人島での出会い * ロー視点 ☆ ① ☆
シャチ)「でもキャプテン。今回の無人島ってそんなに大きくないですよね?」
ペンギン)「2時間もあれば島を1周出来そうな感じだよな?」
「へー」
イッカク)「アヤ無人島に行きたいの?何もないんだよ?森とかしか…」
「人の目気にせず修行したいなと」
イッカク)「え?人の目が気になるの?」
「いや気にならないけど。もし見られて騒がれても困るじゃん。特に忍術は」
ペンギン)「アヤの忍術はカッコイイからな。騒ぎたくもなる」
ペンギンが力強く言えばシャチとベポ、ジャンバールまでもが頷いていた
まぁ分からなくもない
「この船の人達はいいけど…島の人達に見られて騒がれても、ねぇ。面倒じゃん。それに今日は皆に協力して欲しいし」
ベポ)「協力?」
「そう。私のクナイの…修行の手伝い…してくれるよね?」
アヤが笑いながら言えば皆身を乗り出して喜んだ
ロー)「俺も行く」
「言うと思った」