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✿忍のハート✿【ONE PIECE】✧

第30章 ★ 公開処刑 ★ 夢主視点 ★ ① ★








ロー)「アヤ」

「んー?」



席に着いてご飯を食べていたらローに呼ばれて視線を向けた



「「「「アヤ?」」」」


私が顔を上げれば皆もローに視線を向けた

私は皆に呼ばれた事に首を傾げた



「ん?」



ローはそんな皆を睨んでいた



ロー)「バラすぞ」

「「「「ごめんなさい」」」」


ローが睨んで黙る周り

何故?



「ん?」



私は着いて行けず更に首を傾げローに視線を向ければローは何事も無かったかのように私に視線を戻して話し出した



ロー)「今日の事を話しておく」

「ん?今日の事?なんか予定があるの?」

ロー)「あぁ。部屋で話した公開処刑の事だ」

「あぁ、それか。それが何か?」

ロー)「俺達はまだこの島を出航しない。公開処刑は全世界に放送されるらしい」


…全世界って…


「なかなか大層な事ね」

ロー)「公開処刑の場所はここから遠くない。だが、放送はこの島でもされる」

「え?遠くない?」

ロー)「公開処刑の場所はマリンフォード。海軍本部だ」

「海軍…本部」



ローの言葉に目が点になる
海軍って何?
本部?
海軍ってのは組織なのか
ふーん



ロー)「海軍は敵だ。俺達海賊を捕まえる正義を掲げた連中だ」

「…正義ねぇ…それまた大層な正義ですこと」





笑える正義ね


そんな奴らが…公開処刑ねぇ





ロー)「お前はどうする?」



ん?どうする?



私はローの問いに眉を寄せ首を傾げた




「え?どうするって何?何かするの?」

ロー)「この島に俺やシャチ達と一緒に出て放送される公開処刑を見るか。船に残るか」

「あ、なるほど」





そうゆう事か






私はお箸を置いて手を顎に添え考えた






…公開処刑、か…







「公開処刑自体に興味はないけど…海軍ってのは興味ある」





私はまっすぐローの顔を見た





ロー)「なら俺達と来い。準備出来次第出る」

「「「「アイアイキャプテン」」」」




海軍ねぇ。一体どんな物なのかねぇ





☆☆☆

あれ?
初めてで名前で呼んだよね?
自分で書いてて分からなくなった(笑)
初めてだよね?

☆☆☆
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